Twitterを使う上で、文字数制限があるのはご存知でしょうか?
Twitterの性質上、それほど長い文章をツイートする機会もあまりないとは思いますが、制限について知っておくことで役に立つ機会もあるかと思います。
そこで今回は、Twitterの「文字数」について色々と情報をまとめてみたいと思います。
目次
Twitterの文字数制限とは
まずはTwitterにおける文字数制限について簡単に解説しておきたいと思います。
Twitterでは昔から、1度のツイートで入力できる文字数に「140文字」という制限がありました。
この140文字制限に関しては緩和の要望なども多かったみたいですが、Twitterのひとつのポリシーとして固く守られ続けてきました。
その結果、独特の略語や表現などが多く生まれたとも言えるかもしれません。
ただ2017年以降、言語による使用感の差やユーザービリティなども考慮してか、文字数の制限が一部緩和されたんです。
現在の文字数制限は? ※2019年9月時点
と言うわけで結局のところ、現在のTwitterの文字数制限が何文字なのかと言うと以下のような感じ。
- 日本語・中国語・韓国語:140文字のまま
- それ以外の言語:280文字
※2019年9月現在
上記の通り全角文字を使用する言語に影響は無いものの、アルファベットなどの半角文字で表記できる言語に関しては今までの2倍の文字数を入力できるようになりました。
ちなみに、日本語でも半角カタカナなどの1バイト文字であれば280文字制限の適用範囲内となりますので、うまく活用することで140文字以上の文字数を使用することも可能です。
文字数のカウント方法について
続いて各種文字数のカウント方法についても触れておきたいと思います。
通常の入力時と違って、特殊な機能による文字列の数は固定扱いになります。
順番に確認していきましょう。
URLリンク
ツイート内に特定のWebページへのURLリンクを貼りつけることができますが、これに関しては自動的に「11.5文字」として換算されます。
以前は「22文字」でカウントされていたんですが、少し緩和されているみたいです。
改行
ツイート内で改行を行うとしっかり「1文字」分消費されてしまう点に注意してください。
改行することでスッキリ見やすいツイートになるものの、使い過ぎると文字数を圧迫してしまいます。
要所要所で使用するようにしてみてください。
文字数制限を超えて投稿する裏技
ここまでTwitterの文字数制限について書いてきましたが、その制限を超えて投稿するためのちょっとした裏技のようなものも実は存在します。
ただし、通常より少し見にくくなったリと言うデメリットもありますので、必要に応じて試してみてください。
メモ帳スクショ法
スマホのメモ帳アプリなどに文章を入力後、その画面をスクリーンショットして画像として投稿することである程度の長文をツイートすることができます。
この方法を使えば、特に文字数制限を気にする必要は無くなりますのでうまく活用してみてください。
スレッド式ツイート
Twitterには「スレッド」という機能があります。
対象のツイートに関連付けて複数のツイートを投稿することができる機能です。
具体的な手順としては以下の通りです。
- ツイートを新規作成する。
- ツイート内容を入力する。
- 入力欄の右下の「+」を選択する。
- 追加入力欄にさらにツイート内容を入力する。
これで疑似的に文字数制限を超えてツイートを投稿することができます。
ちなみに「DM」や「名前」にも文字数制限が
ちなみに普段はあまり気にする必要もありませんが、ツイート以外にも「DM」や「名前」にも文字数制限が設けられているのはご存知でしょうか?
これらの制限に関しても、ツイート同様かなり緩和されたんです。
- 「DM」文字数:140文字 → 10,000文字
- 「名前」文字数:20文字 → 50文字
この通り、「DM」に関してはほぼ文字数制限はなくなったといっていいほど緩和され、「名前」の方もかなり余裕ができて色々とアレンジが利くようになりました。
まとめ
今回は、Twitterの文字数について色々と情報をまとめてみました。
ちょっとした豆知識として頭の片隅に置いておくと便利かもしれません。
この記事が少しでもお役に立てるよう祈っています♪
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