【iPhone】「項目をダウンロードできません」が表示される時の原因と対処法

「iPhoneでアプリをうまくインストールできない」

「iPhoneのバックアップデータの復元が進まない…」

こういったトラブルが結構頻繁に起きているみたいです。

その際に表示されるエラーメッセージが、「項目をダウンロードできません」という内容。

そこで今回は、iPhoneの「項目をダウンロードできません」が表示された時の原因と対処法について詳しくまとめてみたいと思います。

iPhoneの「項目をダウンロードできません」とは

iPhoneでアプリをインストールしたりバックアップデータを復元しようとした際に、エラーメッセージが表示されてうまく処理が進まないことがあるみたいです。

その際に表示されるのが「項目をダウンロードできません」と言うメッセージ。

具体的には、特定のアプリアイコンがダウンロード中の状態で止まってしまい「グレーアウト」してしまいます。

さらにそのアイコンをタップすると、「項目をダウンロードできません」の表示とともに「完了／再試行」という選択肢のボタンが提示されます。

「完了」をタップすると元の停止状態に戻るんですが、「再試行」を選択すると繰り返しエラーメッセージが表示されてしまい、先に進むことができないんです。

「項目をダウンロードできません」が表示される原因は？

ではiPhoneに「項目をダウンロードできません」が表示されてしまう時の原因について考えていきましょう。

一般的には以下のようなことが考えられます。

ではそれぞれの対処法についても確認していきましょう。

「項目をダウンロードできません」が表示される時の対処法

iPhoneに「項目をダウンロードできません」が表示されてしまう時の対処法についてご紹介していきます。

順番に確認していきましょう。

アプリを削除する

対象のアプリ自体に不具合が発生している可能性は非常に高いです。

問題が発生しているアプリを一旦完全に削除してしまい再度インストールができるか確認してみてください。

インストール時の一時的なトラブルであれば、これで改善するケースもあります。

端末の再起動

端末に一時的な不具合が発生している可能性も考えられます。

一度実行中のアプリなどを全て停止した後、端末を再起動してみてください。

その後、再度インストールできないかどうか確認してみてください。

サインイン中の「Apple ID」を確認する

バックアップデータの復元時にエラーメッセージが表示される場合、「Apple ID」の食い違いが原因となっている可能性が高いです。

「現在iPhoneにサインインしているApple ID」と対象の「アプリをインストールした時のApple ID」が違っていると、データの復元時にエラーが発生してしまいます。

その場合、一度元の「Apple ID」でサインインした後、そのアプリをアンインストールし、改めてもう一つの「Apple ID」でサインインし直してみてください。

その後再度、対象のアプリをインストールできるかどうか試してみてください。

まとめ

今回は、iPhoneに「項目をダウンロードできません」が表示されてしまう時の原因と対処法について詳しくまとめてみました。

エラーで戸惑っていた方はぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

この記事が少しでもお役に立てるよう祈っています♪