パソコンを使っていると、よく見かけるけどいまいち意味が分かっていない用語ってありますよね。
普段使う分には特に問題無いんですが、知っておくとふとしたタイミングで役に立ったりもするかもしれません。
と言うわけで今回は、そんなよく聞くPC用語の一つ「エクスプローラー」について詳しくまとめてみたいと思います。
「エクスプローラー」とは
では「エクスプローラー」がどういった存在なのか解説していきたいと思います。
「エクスプローラー」とは、一言で表すとWindows上のファイルを管理するためのプログラムのことです。
Windows10ではこの「エクスプローラー」を使うことで、大量に存在するデータを階層構造で表示することができます。
ちなみに英語表記だと「Explorer」となり、直訳すると「探検家」や「開拓者」といった意味になります。
その文字通りWindowsPC内を探索していくようなイメージで、ファイルを検索したり表示することができるわけですね。
「マイコンピューター」は無くなった?
Windows最新版である「Windows10」ではこの「エクスプローラー」がファイル管理ツールとしてはデフォルトとなっています。
実は以前のWindowsPCでは、基本的にファイルの管理などを行う場合は「マイコンピューター」と呼ばれるプログラムから管理するのが一般的でした。
昔からWindowsを使っていた方にはこちらの方が耳馴染みがあるかもしれませんね。
ですがこの「マイコンピューター」と言う表記は現在は使用されていませんので注意してください。
いつの間にか現れたこの「エクスプローラー」ですが、基本的に扱い方などは変わりありません。
単に表示される内容やファイルの表示方法などに細かな変更がある程度ですので、使い勝手に関しては気にしなくても問題ないかと思います。
「エクスプローラー」の起動方法
ではWindows10における「エクスプローラー」の起動方法についてご紹介しておきましょう。
基本的にWindows8以降のOSであれば、初期状態でタスクバー内に「エクスプローラー」が設置されています。
黄色のフォルダー状のアイコンが目印になっているのですぐにわかるんじゃないでしょうか。
そのアイコンをクリックすることで簡単に「エクスプローラー」を開くことができます。
「IE(インターネットエクスプローラー)」との関係は?
ちなみにWindowsでインターネットを閲覧するためのツールとして「IE(インターネットエクスプローラー)」というアプリにも覚えがあるかと思います。
こちらにも同じく「エクスプローラー」と言う名称がついているため、何か関係があるのかと疑問に思っている方も多いんだとか。
ただこの2つのアプリは特に関連性があるわけではなく全く別のアプリとして存在していますので特に気にする必要はありません。
まとめ
今回は、Windowsの「エクスプローラー」がどういった存在なのかについて色々と情報をまとめてみました。
機能や意味についていまいち曖昧にしか理解していなかったという方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容が少しでも役に立てることを祈っています♪
コメントを残す