「Googleカレンダー」が編集ができない時の対処法

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プライベート、ビジネスに関わらず予定を管理するのに便利な「Googleカレンダー」ですが、よく使われているが故にトラブルが起きた時の被害も大きいですよね。

 

よく見かけるトラブルとしては、「Googleカレンダー」がなぜか編集できなくなってしまって、データの管理ができないと言ったものがあります。

細かな日程調整などが必要な営業職の方なんかだと、結構慌ててしまうこと多いんじゃないでしょうか。

 

そこで今回は、「Googleカレンダー」が編集できない時の原因と対処法についてまとめて見たいと思います。

 

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「Googleカレンダー」について

まずは簡単に「Googleカレンダー」がどういったものかについて解説しておきます。

 

「Googleカレンダー」と言うのは、Google社が提供している時間や日程を管理するためのWebサービスのことです。

その他のGoogle関連サービスと同様に「Googleカレンダー」も、無料のGmailアカウントを取得するだけで使用することができます。

 

他のユーザーとの共有機能や、アカウントを介した別のサービスとの連動機能などが人気の所以です。

 

「Googleカレンダー」の編集方法の確認

トラブルについて触れる前に、念のため「Googleカレンダー」の基本的な編集方法について確認しておきましょう。

手順としては以下の通りです。

  1. 「Googleカレンダー」のページを表示する。
  2. 作成済みの予定を選択する。
  3. 「編集アイコン(ペンのマーク)」をクリックする。
  4. 変更内容を入力する。
  5. 「保存」を選択する。

通常であれば、この流れで予定を簡単に編集することができるはずです。

 

「Googleカレンダー」が編集できない原因は?

問題の「Googleカレンダー」がなぜか編集できなくなってしまう不具合ですが、原因としてはおおむね、使用しているWebブラウザに原因がある場合が多いです。

もしくは、データの一時的な不整合が起きている可能性も考えられます。

 

対処法として試せることはいくつかありますので、順番に確認していきましょう。

 

「Googleカレンダー」が編集できない時の対処法

では「Googleカレンダー」が編集できない時の対処法についてご紹介していきたいと思います。

 

Gmailアカウントに再ログイン

現在ログインしているGmailアカウントの情報に不整合があったり、情報が古くなってしまっている場合に「Googleカレンダー」側に不具合が起きる可能性があります。

そういう場合には、一度アカウントからログアウトしてから、再度ログインし直してみるだけで状況が改善するかもしれません。

 

注意点としては、ログイン情報を覚えていない場合に備えてきちんとメールアドレスとパスワードの確認を行っておくようにしてください。

 

Webブラウザのキャッシュクリア

使用しているWebブラウザにキャッシュと呼ばれる、不要な一時ファイルや履歴データが蓄積し過ぎているために、「Googleカレンダー」に影響が出ている場合も考えられます。

キャッシュを削除するためのキャッシュクリアは、どのWebブラウザにも搭載されている機能で簡単に実施することができるので、とりあえず試しておく価値はあります。

 

使用しているWebブラウザごとのキャッシュクリアの手順については以下の記事を参考にしてください。

Chromeのキャッシュの場所を確認する手順

【Microsoft Edge】キャッシュクリアの方法は?履歴の削除とは違う?

【Firefox】キャッシュクリアで動作を快適に―削除の方法と便利な自動設定

「IE(Internet Explorer)」のキャッシュクリア方法

 

 

「JavaScript」を有効にする

「Googleカレンダー」では「JavaScript」と呼ばれるものを利用して色々な機能を実現しています。

なので、この「JavaScript」の使用がWebブラウザ側で許可されていなかったりすると、「Googleカレンダー」の機能を使用することができなくなってしまうわけです。

 

以下の手順で「JavaScript」の機能が有効化されているか確認しておきましょう。
「Google Chrome」での手順を記載しています

  1. 「Chrome」を起動する。
  2. メインメニューから「設定」を選択する。
  3. 「詳細設定を表示」をクリックする。
  4. 「コンテンツの設定」をクリックする。
  5. 「JavaScript」をクリックする。
  6. 「すべての際とでJavaScripの実行を許可する」をオンに切り替える。
  7. 「完了」をクリックする。
  8. 「Chrome」を再起動する。

これで、「JavaScript」の機能が有効化されたので、改めて「Googleカレンダー」を表示してみてください。

 

他のカレンダーアプリとの同期解除

もし「Googleカレンダー」を他のカレンダーアプリと連動させて使用している場合は、そのアプリからの干渉のせいで編集できなくなってしまっているのかもしれません。

思い当たるアプリがある場合には、一度同期設定を解除してみることをオススメします。

 

まとめ

今回は、「Googleカレンダー」がなぜか編集できない場合の原因と対処法についてまとめてみました。

普段から日程調整は「Googleカレンダー」任せにしているって方は、こういった不具合があると困ってしまうと思います。

 

ご紹介した内容がトラブル解消の参考になることを祈っています。



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ABOUTこの記事をかいた人

auで3年ほど店舗スタッフを経験。 「店員から見ても公式サイトわかりにくい!」という憤りからユーザーが理解した上で利用できるサービスやガジェット情報の発信サイト「華麗なる機種変」の作成をする。 ものの、わかりやすい情報って作成が難しいことを痛感し、日々悪戦苦闘中… 少しでもあなたのお役にたてられれば幸いです。