【au】MNP予約番号の効率的な取り方―期限やキャンセルの方法も

最近はケータイ会社も色々と選択肢の幅が広がり、乗り換えする機会も多くなりました。

ですが、実際に乗り換えする際には色々と手続きが必要となります。

その際に最も重要と言えるのが「MNP予約番号」でしょう。

というわけで今回は、auでの「MNP予約番号」の取り方や取った後の取り扱い方についても情報をまとめてみたいと思います。

「MNP予約番号」とは

では「MNP予約番号」とはどういったものなのか簡単にまとめておきたいと思います。

まず「MNP」というのは「Mobile Number Portability」の略称で、直訳すると「携帯番号移行」といった意味合いになります。

これは、各ケータイ会社間で電話番号を移行するためのシステムのことで、その際に必要となる10桁の数字のことを「MNP予約番号」と言います。

いわゆる「ケータイの乗り換え」を行うためには必ず必要となる番号ですので、事前に手続きを済ませておかなければいけません。

auでの「MNP予約番号」の取り方

では本題の、auでの「MNP予約番号」の取り方についてまとめていきたいと思います。

手続き場所

まず「MNP予約番号」の取得手続きを行える場所についてです。

これに関しては以下の3通りの方法があります。

基本的には「My au」での手続きが一番手っ取り早くてオススメなんですが、中には手順がわからず困ってしまう方もいるかと思います。

その場合には電話口やauショップで直接発行してもらうことも可能ですので必要に応じて利用してみてください。

手順

続いて「MNP予約番号」の発行手順についても解説しておきます。

auショップとお客様センターに関しては基本的に指示された通りに個人情報を提示するだけでOKです。

ですので今回は「My au」から手続きを実施する場合の手順について詳しく解説します。

具体的には以下の通りです。

注意点としては、20：00を超えてしまうとアプリ上からも手続きはできなくなってしまいますので気を付けてください。

必要な物

最後に「MNP予約番号」の発行手続きに必要な物をまとめておきたいと思います。

具体的には以下の通りです。

というわけで、アプリや電話での手続きの場合は特にこれと言って用意する必要はありませんので気軽に手続き可能です。

「MNP予約番号」の期限は？

「MNP予約番号」の発行に関する注意点として、有効期限があります。

基本的にどのケータイ会社で「MNP予約番号」を発行した場合でも、15日以内に乗り換えの手続きを行わなければ無効となってしまいます。

無効になったからと言って特にペナルティなどはありませんが、再度発行手続きをやり直す必要がありますので注意が必要です。

取得後にキャンセルは可能？

また「MNP予約番号」発行後にやっぱり乗り換えるのをやめたくなった場合など、手続きをキャンセルできるのか不安に思っている方も多いようです。

これに関する予備知識として、実は「MNP予約番号」を発行した時点ではまだ解約が成立したわけではありません。

発行した番号を乗り換え先のケータイ会社に登録し、新規契約が成立したと同時に以前の契約が解約される流れとなっています。

そのため、「MNP予約番号」を発行した段階であればいつでもキャンセルすることが可能なんです。

その場合、当然手数料などもかかりませんので安心して悩むことが可能です。

まとめ

今回は、auでの「MNP予約番号」の発行手続きに関する情報を色々とまとめてみました。

手続き方法で悩んでいた方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容が少しでも役に立てることを祈っています♪