docomoユーザーの方で携帯電話の番号を変更しようと考えている方。
事前にきちんと手続きの流れや持っていくものを把握しておかないと、二度手間になったり後々困ったことにもなりかねませんよ。
そこで今回は、docomoでの電話番号の変更方法や注意点について色々と情報をまとめてみたいと思います。
目次
docomoで電話番号変更の際に必要なもの
ではdocomoで電話番号変更を行う際に必要なものについて解説していきます。
きちんと把握した上で、実際に手続きを行う直前にも念のため確認しておきましょう。
受付場所
まず電話番号変更の手続きを受け付けている場所についてですが、基本的には「docomoショップ」での店頭受付のみとなっています。
実は電話番号の情報というのは全て「ICカード」に記録されています。
そのため、カード内の情報を書き換える、もしくはカードごと交換しない限りは電話番号を変更することができないんですね。
こうした理由から、多少面倒ですが店頭での手続きでしか対応できないというわけですね。
持ち物
続いてdocomoでの電話番号変更時に必要な持ち物について解説しておきます。
分かりやすく一覧でまとめておきます。
- 携帯電話本体(ICカードも含む)
- 本人確認書類(免許証、保険証など)
- 印鑑(なければサインでもOK)
- 契約名義が自分以外の場合:
委任状+名義人の本人確認書類のコピー
- 契約名義が自分以外の場合:
基本的には上の2つがあればOKです。
家族の名義で契約している方などは別途委任状などが必要になりますので注意してください。
費用
docomoでの電話番号変更の際にかかる費用としては以下の通りです。
支払い方法については、翌月の携帯電話料金に合算されて請求されますので当日に支払う必要はありません。
電話番号変更時の注意点
ではdocomoでの電話番号変更時の注意点についてもまとめておきたいと思います。
メールアドレスも変更される
電話番号の変更に際して、最も気を付けておくべきなのがこのメールアドレスの変更に関する問題です。
上記の通り電話番号の変更=ICカードの変更となるわけですが、カードにはメールアドレスの情報なども含まれるため強制的に変更となってしまいます。
どうしても以前と同じメールアドレスを使用したい場合は、ちょっと手間ですが事前に以下の手順を実施しておくことで対応可能です。
- メールアドレスを変更する。
※適当な文字列でOK - 24時間後に再度メールアドレスを変更する。
※これも適当でOK - 電話番号変更を実施する。
- 元のメールアドレスに変更する。
docomoでは、以前使っていたメールアドレスはしばらくの間使用不可状態になってしまいます。
ただ、2つ前のメールアドレスに関してはその規制対象外となっているらしく、通常の手順で設定することが可能です。
疑似的にではあるものの、元のメールアドレスを使用することができます。
送受信メールが削除される
電話番号変更に伴うメールアドレス変更は、送受信済みのメールデータにも影響を与えます。
メールアドレスの変更に伴って、それに紐づいた送受信メールもすべて消えてしまう点にも注意してください。
例え上でご紹介した方法でメールアドレスを同じものに設定したとしても、送受信メールに関しては一旦全て初期化されてしまいます。
もし重要な過去のメールなどがある場合は、事前にパソコンなどにバックアップデータを保存しておく必要があります。
番号を指定したい場合は別途手数料が
基本的に電話番号変更の手続き自体は、現在使われていない番号の組み合わせからランダムに選ばれたものが適用されます。
ただ、覚えやすい数字や記念の数字に設定したいという方も結構多いはず。
そういった場合、別途手数料として300円を支払うことで、電話番号の内「下4桁」を任意の組み合わせに指定することができます。
ただし、現在使用されていない番号が空いていれば、という話ですので人気の組み合わせなんかだと希望通りにいかないかもしれません。
まとめ
今回は、docomoで電話番号を変更する方法や注意点などについて色々と情報をまとめてみました。
手続きを考えていた方は是非実際に足を運ぶ前に確認しておくようにしてください。
この記事が少しでも参考になることを祈っています♪
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