「Googleマップ」の現在地がおかしい…？原因と対処法を詳しく解説

「Googleマップ」って、目的地までのナビや旅行先の情報確認など、色々なシーンで活躍してくれますよね。

ですが使っているとたまに、自分の現在地の情報がまったくわけのわからない場所に表示されてしまったり、何度起動しなおしても位置情報が更新されなかったりといった不具合が起きることがあるみたいです。

そこで今回は、「Googleマップ」の現在地の情報がおかしい時の原因と対処法について色々と情報をまとめてみました。

「Googleマップ」の現在地がおかしい原因

まずは「Googleマップ」の現在地の表示がおかしい時の原因について探っていきましょう。

具体的には以下のようなことが考えられます。

では順番に対処法についても確認していきましょう。

「Googleマップ」の現在地がおかしい時の対処法

では「Googleマップ」の現在地がおかしい時の対処法についてご紹介していきたいと思います。

順番に確認しながら実施してみてください。

端末を再起動する

使用している端末に一時的な不具合が発生しているために「Googleマップ」の現在地がおかしくなってしまっている可能性があります。

そういった場合は一度端末の電源を落とした後で再起動してみてください。

ほとんどの軽微なトラブルは、再起動を実施するだけで改善することが多いです。

GPS（位置情報サービス）機能の不具合

端末のGPS機能に不具合が発生しているために、現在地の情報がおかしくなっているのかもしれません。

端末によって設定方法は変わりますが、一度設定内のGPSに関する項目をオフに切り替えた後、再度オンに切り替えてみてください。

iPhoneの場合は、アプリごとのプライバシー設定が影響している可能性もあるため、以下の手順で「Googleマップ」でGPS機能が使用できる設定になっているか確認しておきましょう。

これで、iPhoneのGPS機能を使用できるようになります。

インターネット接続を確認する

使用している端末のインターネット接続に問題があるために現在地がおかしくなっているのかもしれません。

上でも紹介したように端末の再起動なども試してみた上で、一度通信に関する設定（LTE・Wi-Fi・Bluetoothなど）をオフにしてみてください。

何度かオン・オフの切り替えを繰り返してみて、再度現在地情報が正常に戻っていないか確認してみると治っている可能性があります。

「Googleマップ」アプリを再インストールする

端末にインストールした「Googleマップ」自体に不具合が発生している可能性も十分考えられます。

インストール済みの「Googleマップ」アプリを一度アンインストールしてみてから再度インストールしなおしてみるといいかもしれません。

「Googleマップ」では特に気にかけるべきデータなども無いため、気兼ねなく再インストールができるかと思います。

Android端末の場合は「高精度モード」が有効

上でご紹介した対処法以外にも、使用端末がAndroidスマホの場合に有効な手段としてGPSの「高精度モード」と言うものがあります。

この設定を変更することで、バッテリー消費量は上がってしまうものの、より高精度な位置情報を取得することができます。

以下の手順で設定を変更してみてください。

これで、より精度の高い位置情報を扱うことができます。

iPhoneの場合は「位置情報のリセット」という方法も

また使用している端末がiPhoneの場合、位置情報のデータを初期化するための項目が用意されています。

この初期化を試してみることで、位置情報に関する不具合などもまとめてリフレッシュできる可能性が高いため、どうしても改善しない場合は実施してみてもいいかもしれません。

手順としては以下の通りです。

これで、位置情報に関するデータを初期化することができます。

まとめ

今回は「Googleマップ」の現在地がおかしい場合の原因と対処法についてまとめてみました。

ナビ中や、道に迷っているのに、「Googleマップ」がうまく機能してくれなくて困っていた…なんて方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容が少しでもお役に立つように祈っています♪