iPhoneをパソコンが認識しない場合の５つの対処法

iPhoneをパソコンに接続…あれ、反応がない…？

iPhoneのバックアップや、音楽や写真のデータを管理するためなど、iPhoneをパソコンに接続する機会って結構あるかと思います。

そんな時になぜかiPhoneをパソコンがうまく認識してくれないってトラブルがよくあって、ついイライラしちゃうんですよね。

「何度パソコンにつなぎ直しても反応しない」

「この前接続した時はうまく認識してたのに…」

今回はこんなiPhoneをパソコンが認識してくれない場合に試してほしい5つの対処法を、ご紹介していきたいと思います。

コンピュータを信頼する

まず基本的なところから確認しておきましょう。

iPhoneをパソコンに接続後、認識させるためにしておかなければいけないことが2つあります。

この2つの操作を行うことで初めてパソコンとiPhoneがお互いに認識し合うので、もしできていない場合には再度接続し直したりして、必ず済ませておいてください。

もし何度やっても表示が出ない場合には、後述の別の方法を試してみてください。

ケーブルを交換してみる

iPhoneやパソコンだけでなく、接続に使用しているケーブルに不具合がある場合ももちろん考えられますよね。

毎日充電に使ってたり、カバンにいつも詰め込んでる方なんかだと、知らない間に中で断線してることも多々あります。

もし予備のケーブルを持っているなら一度ケーブルを交換してから再度パソコンとの接続を試してみることで、状況が改善するかもしれません。

別のUSBポートに接続する

パソコンと周辺機器をUSB接続する時になぜか反応してくれないUSBポート（差込口）が存在することがあります。

相性の問題なのか、中のソフトの問題なのか、とにかくこれはiPhoneだけに限らずマウスやキーボードなんかでもよく起こるんですよね。

そんな時は一度別のUSBポートにケーブルを差し替えて試してみることでうまくいく場合があります。

だいたいのパソコンの場合USBポートは2～3個用意されてるかと思いますので、うまく認識してくれるポートが無いか確認してみましょう。

ドライバを入れ直す

どのUSBポート（差込口）でも認識してくれないって場合には、パソコン側で「ドライバ」を入れ直してやる必要があるかもしれません。

ドライバってのはパソコンに接続された周辺機器などを動かすためのマニュアル的な存在で、このマニュアルがないと接続されていても扱うことができないので、パソコンが勝手に繋がってないものとして扱ったりするんです。

以下の手順で、一度ドライバを入れ直してみましょう。

これで、一旦ドライバを削除することができました。

削除できたら再度ドライバを入れ直すために、手順②でクリックしたデバイス名を右クリックして「ハードウェア変更のスキャン」をクリックしましょう。

うまくいけばこの操作後にiPhoneが認識されるはずです。

iPhoneとパソコンを再起動する

これはパソコンあるあるなんですが、再起動することで状況があっさり改善することがあります。

特にUSB接続関連のトラブルでよくありがちなんですが、一時的な不具合などでうまく認識できていない場合も多いんです。

そんな時は一旦パソコンを再起動して、初期の正常な状態に戻してやることでうまく接続を認識できるようになることがありますので一度試してみてください。

もちろんその際はiPhone側もついでに再起動しておくとお互いに内部の状態をリフレッシュできてなお効果的ですよ。

まとめ

今回はiPhoneをパソコンが認識しない場合の原因や確認すべきことについてまとめてみました。

ざっくりと振り返ると、

といった内容でした。

パソコンを使っているとよくありがちなUSB接続のトラブルですが、原因がよくわからないまま何度か再起動してたらうまくいった…なんてことも実際よくあります。

もうこれは試したわ～なんてことでも、ダメ元でとりあえず順番に試してみてもらうことで、案外サラッと改善するかもしれません。