「Safari」の履歴が削除できない時の原因と対処法

iPhoneユーザーにとって最も一般的なWebブラウザでもある「Safari」なんですが、検索履歴に関するトラブルに困っている方が多いみたいです。

「何度削除しても履歴が復活してしまう…」

「検索履歴が削除できない」

といった感じで、検索した履歴がうまく消えてくれないらしいんです。

ボクも実際に試してみたんですが、確かにうまく消えてくれる時と消えてくれない時があって、なんとなくバグのような雰囲気を感じました。

そこで今回は、「Safari」の検索履歴が削除できない時の原因や対処法についてご紹介していきたいと思います。

「Safari」の検索履歴の削除方法

まずは基本となる、iPhoneのWebブラウザ「Safari」での検索履歴を削除する方法について確認しておきましょう。

手順としては以下の通りです。

これで「Safari」で閲覧したページの履歴を削除することができます。

「Safari」の検索履歴が削除できない原因は？

上記の手順で「Safari」の検索履歴を削除しようとしてもうまく削除できない場合が結構よくあるんです。

具体的な原因としては、以下のようなことが考えられます。

では、トラブルが発生してしまった時の対処法についても確認していきましょう。

「Safari」の検索履歴が削除できない時の対処法

「Safari」の検索履歴が削除できない時の対処法についてご紹介していきたいと思います。

タブを全て削除する

検索履歴を削除したものの、「Safari」のタブ内にまだそのページが残ってしまっているために、履歴が復活してしまっている可能性があります。

考えてみれば当たり前のことなんですが、開いているタブの数が増えてくると結構見落としがちなので、念のため確認しておきましょう。

ちなみに「Safari」のタブ削除の手順は以下の通りです。

もしタブの数が膨大になってしまっているような場合は、一度この機会にリフレッシュしておくのもいいかもしれません。

「Safari」を再起動する

Webブラウザ「Safari」のアプリ自体に一時的な不具合が起きている場合も考えられます。

その場合は、履歴を削除した後に一旦アプリを完全に停止し、再起動を実施してみるとうまく消えてくれることが多いです。

また再起動の際は、上でもご紹介した開いているタブの削除も事前に行っておくとより効果的かと思われます。

iPhoneの設定から削除する

「Safari」のアプリ上からではどうしてもうまく削除できない場合、iPhoneの設定アプリから強制的に履歴を削除するという方法もあります。

以下の手順で試してみてください。

これで、「Safari」内のすべてのデータが削除されます。

注意点としては、Cookieや自動入力データなども一括で消えてしまうため、ログイン情報などを「Safari」任せにしていたって方は、実施する前に確認しておく方がいいでしょう。

まとめ

今回は、「Safari」の履歴が削除できない時の原因と対処法をまとめてみました。

「Safari」の履歴を消したくてもうまく消せないトラブルに遭遇していたって方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容が少しでもお役に立つように祈っています♪