【Twitter】アカウントを追跡する方法―IDを変更してもバレるってほんと？

Twitter上で炎上してしまった時や、ストーカー行為など特定のユーザーに付きまとわれた時など、自分のアカウントのIDを変更したい時ってありますよね。

そういった場合にTwitterでは名前を変更することができるようになっているんですが、実は簡単に追跡することができてしまうってご存知でしたか？

と言うわけで今回は、Twitterのアカウントを追跡する方法と2種類のIDについて色々と情報をまとめてみました。

Twitterの「ユーザーID」と「スクリーンネーム」について

Twitterのアカウント追跡方法についてご紹介する前に、まず「ユーザーID」と「スクリーンネーム」と言う存在について解説しておきたいと思います。

Twitterには個人を特定するために2種類のIDが用意されています。

一つは「スクリーンネーム」と呼ばれるもので、Twitter上でのリプライなどのやり取りに使用するための表示名のことです。

こちらは、アイコン画像などと同様にいつでも任意のものに変更することができます。

そしてもう一つが「ユーザーID」と呼ばれるもので、アカウント作成時に自動的に割り振られる数字で構成されたIDのことです。

こちらはユーザーごとに固有のものとなっていて、任意で変更することはできないようになっています。

つまり、Twitter上でアカウントを追跡したい場合、この「ユーザーID」を確認する必要があると言うわけです。

Twitterの「ユーザーID」を追跡する方法

上でご紹介した通り、Twitterのアカウントを追跡する場合は「ユーザーID」を追いかける必要があると言うことが分かりました。

と言うわけで、このTwitterの「ユーザーID」を追跡する方法についてご紹介していきたいと思います。

ただし、個人で実施しようとするとちょっとややこしい知識や操作が必要となってしまうため、外部サイトを利用することをオススメします。

以下のサイトにアクセス後、相手の「スクリーンネーム」を入力するだけで、簡単に「ユーザーID」と現在使用中の「スクリーンネーム」を取得することができます。

⇒「idtwi」：TwitterのIDチェッカー

ちなみにこの「ユーザーID」に関しては、特に個人情報の抜き取りなどではなく、基本的にTwitter側で公開されている情報を取得しているだけですので、違法性などの心配はありません。

追跡ツールと称したアカウントの乗っ取りに注意

Twitterアカウントの追跡に関して注意しておくべき点があります。

それが、追跡ツールと称したアカウント乗っ取り行為です。

Twitterとの「連携アプリ認証」と言うのをたまに見かけるかと思いますが、気軽に認証してしまうとアカウントを乗っ取られたり、個人情報を抜き取られてしまう可能性もあるんです。

特に今回のように、アカウントの追跡機能などを餌に連携認証させることで、そのままそのアカウントの所有権を持っていかれてしまうなんてケースが意外と多いんです。

基本的に発行元が定かではなく怪しいツールなどに関しては、気軽に認証してしまわないようくれぐれも注意しておいてください。

「足跡」の追跡は可能？

Twitterのアカウント追跡に関連した話題の一つに、自分のページの閲覧履歴、いわゆる「足跡」を追跡することができるかどうかについてもよく議論されています。

ですが、これに関してはTwitter側から正式な回答が出ていて、今のところ「足跡」に類する機能の実装予定は無いとのことです。

公式機能にしても外部ツールにしても、現状はそういった存在はないようですので、気兼ねなく相手のページを訪問することができそうですね。

まとめ

今回は、Twitterのアカウント追跡に関する情報を色々とまとめてみました。

ご紹介した内容をざっくり振り返ると、、

といった感じでお送りしました。

特定のTwitterアカウントを追跡したい場合はご紹介した方法を活用してみてください。